どうもこんにちは。コンタくんです。
今回紹介するのはこちら。DBシリーズ十二個目!
アルティメットヴァルキリー.Lg.V´-9 です。
使用ブレーダーはレジェンドオブレジェンド「蒼井バルト」
超z以来のワンシーズン進化です。ベルとバトルした時のダメージが残ったまま無理してラシャドに挑んだ結果、ラファエルをバーストさせることには成功しましたがセイバーヴァルキリーは大破してしまいました。
バルトとしては何としてでもラシャドとケリをつけておきたかった故の行動だったのですが、万全でないヴァルキリーに勝利しても嬉しくないラシャドには思いが通じませんでした。
ショックを受けるバルトでしたが、久々に登場したシュウに励まされ新たなヴァルキリーを作るために再び立ち上がりました。
パーツを細かく見ていきましょう。
・目次
ダイナマイトバトルコア:ヴァルキリー
戦いの神ヴァルキリーモチーフ。歴代のヴァルキリーが集結したデザインで、3つの強力なロックを持つ右回転のDBコア。
・ビクトリーの要素
横顔。ゴッドヴァルキリー以降ずっと正面顔でしたが、ここに来て横顔に戻りました。
・ブレイブの要素
顔にバルトと同じマークがあります。ブレイブから付けられましたが、ここにも使われたという事はあのデザインがいかに素晴らしかったかが分かります。
・撃ゴッドの要素
中央のデザイン。発売前はメタルだと思ってたら違いましたw
ロックも硬いものに進化しています。
ブレード:アルティメット
歴代のヴァルキリーが集結したデザインで、突き刺すような鋭いV字型のラバー刃と、大型アッパー刃により相手を大きく弾き飛ばすアタックタイプの右回転ブレード。
意味は「究極」
・初代の要素
刃の向き。初代は刃の向きが逆になっていて、今回採用されています。
・ウイニングの要素
ウイングのデザイン。
・スラッシュの要素
エアダクト。ここから空気を逃がし、回転力を上げます。
・セイバーの要素
ラバー刃。ラバーの硬さは2Aくらいです。
アーマー:9
レイヤーを固定するメタル装甲パーツ。3枚×3か所にあるウイング形状が空気を切り裂く。
毎回ヴァルキリーの空気切裂欲が凄すぎます。今回は前の部分にもステッカーを貼るところがあります。
ディスク:レガシー
ローモード対応のDBディスク。大型の6枚刃が右回転時にダウンフォースを生み出し機動力を上げるディスク。
・ビクトリーの要素
全体的な形がブーストディスクにそっくりです。
・超zの要素
ゼニスディスクと同じくZの模様がついています。正直他のと比べると地味なイメージがあります。
ドライバー:ヴァリアブルダッシュ
使い込むほどに成長していくラバー軸を搭載。強
化バネが内蔵されていることで、攻撃力がさらに上がったアタック系ドライバー。
エースアシュラのヴァリアブルダッシュが再録。ヴァリアブルドライバー自体ならビクトリーヴァルキリーが初出です。即ちこれもヴァルキリーの集結したパーツの一つと言えるでしょう。
カラーリングは超zヴァルキリーのエボリューションに似ています。
軸先はラバーにつぶつぶが着いている状態で、バトルを繰り返すことで軸先にあるつぶつぶが削れていき、どんどん太いラバー軸先に変化していきます。
削れきれた時、それはそれは凄まじい挙動で暴れ回ります。
・ローモード
前の部分に貼ったステッカーがデザイン完成に貢献しています。
・ハイモード
DBアビリティ:アルティメットスラッシュV
すべてのパーツが空気を切り裂き、超高速で攻撃することに特化したセッティングでV字型のラバー攻撃刃で相手に超強烈な攻撃を与える!!
アニメでは今までのバルトの衣装になるという粋な演出が見られました。
感想
まさに歴代ヴァルキリーの集大成と言っても過言ではありません。
イロモノだったセイバーヴァルキリーから強さとしての確かな進化を感じます。その代わりギミックとかの面白さは減りました。
何より今回は初代~セイバーの要素をこれでもかと言うほどふんだんに詰め込まれています。箱に書いてあった情報によるとメインに紹介されている部分以外にも歴代ヴァルキリーのデザインが隠されているらしいです。
難点としては取る時痛すぎます。ジャッジメントジョーカーのような感じ。さらに全高が低いためすくいながら取ろうとすると痛い目を見ます。
今までのヴァルキリーを知っていればいるほど素晴らしさを感じる一品。初代から追っていた人なら絶対に買うべきです。
(*´∇`)ノ では